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丹生川上神社上社の宮司です。

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天空の社より謹賀新年

平成25年・皇紀2673年・癸巳年 新春のお慶びを申し上げます。

丹生川上神社上社宮司として初めての正月を迎え、先ず以て皇室の御安泰と氏子崇敬者の皆様の弥栄を御祈念申し上げました。正月三が日は天候に恵まれ、川上村村民の皆様を始め御遠方より多くの方々の御参拝を頂き、龍神様もさぞやお喜びであったと思います。本年も宜しくお願い申し上げます。
 昨夜NHKのニュースで川上村東川「烏川神社の弓祝式」が9日に行われる事を知り、本日、参列してまいりました。千年の伝統を誇る式で、隣の運川寺より神社に向けて約40メートル先の的を射抜く、大変厳粛な式でありました。社務所で式の開始が宣言されると、弓取出仕者・区長・総代・宮守・組長等約20名が裃・羽織袴・正装して着座し、酒・雑煮等を戴き心を静め式に臨む。そして、出発祈願・寺に移動・住職より由来記を拝聴・矢を射る・薬師詣り・宮守鬼斬・酒宴と続く。時間の都合で残念ながら途中で失礼致しましたが、奉仕者の皆様の所作が大変美しく、歴史の重みを感じました。
 此の歴史と伝統のある「弓祝式」を守り伝えようと奉仕する真摯な姿に感動し、今年がより良き年となるよう願いながら帰路につきました。


弓祝式の由来

○諸国に悪魔、怪物がはびこり疫病が流行して、平和であったこの山里の日常も次第に不安なものになってきた。 
○東弥惣と言う弓の名人が悪魔を退治せんと日頃信仰する「白山大権現」の神力にすがるべく、延喜2年(902年)6月、白山の向いに三間四面の堂を築き、大権現を奉じ日夜信心祈願を込めた。
○延喜4年正月9日(904年、60代醍醐天皇時代)朝方ふと彼方に悪魔の化身を見出した。弥惣これこそ天佑神助と感激して、折りからの大雪の中、蓑笠をつけ弓矢をもって立ち向かい、首尾よくこれを倒す事ができた。
○弥惣は悪魔は山の主であって、その執念はこれからも村に祟るかも知れないから毎年正月9日を祭り日として、桑弓、蓬矢で東西南北天地の間を射て、悪魔降伏の神術にせよと教えた。
○それより1月9日を悪魔払いの祝い日と定め、弥惣が教えた古式によって、千破美の蓑笠をこしらえ、千破美の踊りをとり入れて、桑弓、蓬矢の射込式を行い、後は酒と雑煮で祝った。
○以来平成の今日まで連綿と続けられているこの行事、東川区民として大きな誇りである。と同時に次世代に永く継承されるよう行事の意義を正しく伝えねばならないと思う。
                                 
                               平成9年1月編集  烏川神社氏子総代


烏川神社  (吉野郡川上村東川794番地  十二社神社の境内に鎮座)

弓

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Re: タイトルなし

> あけましておめでとうございます。
> 御祈祷、ありがとうございました。
> 今年は、怪我なく健康にすごしたいなと思っております。
> …元気な足で、また遊びに行かせていただけたらいいなと。
>
> 今年もよろしくお願いします。

早く元気に歩けるようになって、川上村に遊びに来て下さい。  康麿

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